MAXSERVE NA-333A-R/380A-Rは、ホットスワップ対応トレイを16/24基備えた3U/4Uラックマウント型外付けストレージサブシステムです。
内部には新世代のシリアルインターフェース“Serial-ATA”または次世代SCSI技術“Serial Attached SCSI (SAS)”対応のハードディスクを搭載出来ます。

NA-333A-R/380A-Rは最新の拡張バスインターフェース「External PCI-Express」をサポート。
PCとの接続にはInfiniband(x8)ケーブルを1本使用し、 ホストPC側には付属のExternal PCI-Express(x8)カードアダプタをセットします。
標準で用意される1.5m他、オプションでご用意しております5mのInfiniband(x8)ケーブルを使用すればストレージを離れた場所に置くことも出来、騒音源となりやすいストレージを遠隔に設置することも可能になります。

エンクロージャ側にはPCI-Express(x8)のスロットが装備され、PCI-Express(x8)までのRAIDカードを装着することが出来ます。
またNA-333A-Rでは新たにPCI-Express(x8)スロット1基(排他でPCI-Express(x4)拡張スロットを2基)を装備。さらに拡張カードを1枚もしくは2枚装着することが可能になりました。
さらにNA-380A-RではPCI-Express(x8)拡張スロットを3基とPCI-Express(x4)拡張スロットを4基装備しています。RAIDカード以外にも様々な拡張カードをエンクロージャに増設することが出来ます。
お使いのPCで動作するRAIDカードを用意すればNA-333A-R/380A-Rを接続出来ますので、製品自体は使用するOSを問いません。

PCI-e_HBA.jpg

付属のExternal PCIe ホストバスアダプタ及びケーブル

NA332AR_Rear.jpg

NA-333A-R背面
(RAIDカードは付属しません)

NA332A_Inside_without_RaidCard.jpg

NA-333A-R 内部 (RAIDカード未装着)

NA332A_Inside_with_RaidCard.jpg

RAIDカード装着例 (使用例:Areca ARC-1231ML)

NA-380A.jpg

NA-380A-R

NA-380A_rear.jpg

NA-380A-R 背面

PCI-Express(x8)の広帯域で余裕のデータ転送  

PCI-Express 2.0(x8)の転送帯域は40Gbit/s=4GB/s。双方向で8GB/sのデータを転送出来る容量があります。
例えば16台のハードディスクを搭載出来るNA-333A-Rでストライプを組んだ場合、1GB/sを越える転送速度が出る可能性もありますが、PCI-Express(x8)を持ってすれば余裕の転送が可能です。

※SAS(Serial Attached SCSI)のハードディスクをご使用になられる場合にはSAS対応のRAIDカードが必要です。

内部ポートしかないRAIDカードで広大な外部ストレージを構築  

今まで16チャンネルや12チャンネルのRAIDカードで外部ストレージを構築する場合、ブラケットや内部ケーブルを引き回して外部ポートを作る必要がありました。

しかしこれからは違います。
NA-333A-R/380A-Rを使えば一発でPCと巨大ストレージを接続出来るのです。
1Uラックマウントサーバにも最適。1スロットしか空いていない場合でも簡単に外部ストレージを接続可能です。

※ 16チャンネルのRAIDカードはLSI MegaRAID SAS 9280-16i4e/LSI 3ware 9750-16i4e、又はAreca社製ARC-1882ix-16。24ポートはARC-1882ix-24、LSI MegaRAID SAS 9280-24i4e/LSI 3ware 9750-24i4e等がございます。
是非ご一緒にお買い求めくださいませ。

Macとの組み合わせもベスト  

空きスロットの少ないMacProでも使用するスロットはたったの一つ。External PCI-Expressのカードアダプタを挿すスロットさえ空いていればいいのです。キャプチャーカードやビデオカード等を装着して空きスロットが1つしかないとお悩みの貴方。ベストな解決方法です。

Xserveをお使いの貴方。ストレージの増設はXserveRAIDしか選択肢が無いと思っていらっしゃいませんか?
FibreChannel、速かったですか?容量足りてますか?

圧倒的な速度とパフォーマンス、そして驚異の低コスト。これが第三世代のストレージシステムです。

ベンチマーク  

Windows

【使用機材】
エンクロージャ
NA-332A-R16
RAIDカード
Adaptec RAID 51645  (512MBキャッシュメモリ PCI-Express)
ハードディスク
Seagate Barracuda7200.11 ST3500320AS (500GBモデル)×16台
ホストPC
Intel Core2Duo 2.13GHz、メモリ2GB

Adaptec_RAID0.png
RAID0での数値は当然すばらしい結果になっています。

Adaptec_RAID5.png
RAID5時のパフォーマンスも文句ない数値ですね。

Adaptec_RAID6.png
RAID6時のパフォーマンスです。注目すべきはWriteの値がRAID5時とそれほど変わらない点。
1.2GHzのIOPが効果を発揮しているのでしょう。

次にMacOSXでのベンチマーク結果を記します。

Mac

【使用機材】
エンクロージャ
NA-333A-R
RAIDカード
LSI 3ware SAS 9750-16i4e (PCI-Express)
ハードディスク
Western Digital CaviarBlack (1TB)×16台
ホストPC
Apple MacPro (Late2007) 2.66GHz DualCore×2、メモリ4GB

NA-333A-R_3ware.png
ほぼ1GB/sをオーバー。LSI社製RAIDカードはMac向けのドライバもリリースされました。
このカードの場合アレイを作成する際にReadキャッシュをDisableにした方が良い結果が出る場合があります。

NA-333A-R スペック  

型番
3Uラックマウント

NA-333A-R (16Bay リダンダント電源モデル)

ホストインターフェース
PCI-Express(x8) Gen.2対応
対応ハードディスク
SATA/SAS (6Gbps対応)
RAIDカード用接続スロット
PCI-Express(x8) Gen.2対応
拡張スロット
PCI-Express(x8) 1スロット またはPCI-Express(x4) 2スロット
冷却
75mm×75mm×28mmブロアファン ×2
電源
400W リダンダント電源
寸法
559(奥行)×482(幅)×131(高)mm (NA-333A-R)
付属品
電源コード、HDD取付用ネジ、キー
内部miniSASケーブル 30cm×4

(RAIDカード<->バックプレーン間接続用)

PCI-Express(x8) ホストバスアダプタ
PCI-Express(x8) ケーブル(1.5m)
対応OS
OSを問いません
保証
1年
標準小売価格
280,000円 (税別)
オプション品(税別)
外部ケーブル
EX-PCIe-3M (3m) 35,000円
EX-PCIe-5m (5m) 45,000円

NA-380A スペック

型番
4Uラックマウント

NA-380A-R (24Bay リダンダント電源モデル)

ホストインターフェース
PCI-Express (x8) Gen.2対応
対応ハードディスク
SATA/SAS (6Gbps対応)
RAIDカード用接続スロット
PCI-Express (x8) Gen.2対応
拡張スロット
PCI-Express(x8) 2スロット 、PCI-Express(x4) 4スロット 合計7スロット
冷却
90mm×90mm×25mmファン ×2
電源
650W 2+1リダンダント電源
寸法
559(奥行)×482(幅)×176(高)mm
付属品
電源コード、HDD取付用ネジ、キー
内部miniSASケーブル 30cm×6

(RAIDカード<->バックプレーン間接続用)

PCI-Express(x8) ホストバスアダプタ
PCI-Express(x8) ケーブル(1.5m)
対応OS
OSを問いません
保証
1年
標準小売価格
350,000円 (税別)
オプション品(税別)
外部ケーブル
EX-PCIe-3M (3m) 35,000円
EX-PCIe-5m (5m) 45,000円

お買い求めは弊社正規代理店もしくは直販サイトでどうぞ。

サポート  

Q:コネクタの形状と個数は
外部PCI-Express(x8)形状です。ケーブル(1.5m)およびホスト側のExternal PCI-Expressアダプタは製品に付属しています。またPCI-Express Generation2にも対応しました。外部接続ケーブルは標準の1.5mの他、3m、5mをオプションにてご用意しております。
Q:全てのスロットにハードディスクを入れなくてもOK?
はい、OKです。接続したRAIDカード側からはスロットの装着したハードディスク分のみが見えます。
Q:内蔵HDDを1台づつ使うことは出来ますか?
組み合わせるRAIDカードの仕様に依ります。通常一般的なRAIDカードにはJBODモードがあり、1台づつそのモードで設定すればいいだけです。
Q:PCとの接続は?
付属のInfiniband(x8)ケーブルで接続します。ホストPC側には付属のPCI-Expressカードを装着します。NA-333A-R/380A-R側にRAIDカードを装着し内部ケーブルで接続します。
Q:SATAハードディスクとSASハードディスクを共存して使用出来る?
大丈夫です。但しSASハードディスクを使用する場合は、当然ですがSAS対応のホストバスアダプタをご使用ください。

Q:電源は冗長化可能ですか?
はい、標準でリダンダント電源モデルとなっております。

Q:ケーブル長は何mまで可能ですか?
付属のExternal PCI-Expressケーブルは1.5mですがオプションで3m・5mをご用意しております。
Q:拡張スロットにはどのようなカードが接続可能ですか?
NA-333A-RにはPCI-Express(x8)のカードが1枚か、もしくはx4のカードが2枚装着可能です。基本的に使用されるOSがサポートしているカードが動作します。RAIDカードの他にネットワークカード、USBやFirewire系の拡張カードやキャプチャーボード等が装着出来ると思われます。
またNA-380A-RはPCI-Express(x8)のスロットが2つ、更にPCI-Express(x4)のスロットが4つ空いております。